2014-04-26 colors 詩 colors思い出したくない街をサイケデリックな色で塗りたくったら涙も出なくなる誰も住めなくなるのに勝手にそんなことをずっと青みがかった灰色を選んでなるべく統一して頭から被って過ごして来た部屋なのだけれど誰かしらの優しさが運んで来るのかピンク色が所々に在って浮き出している夜明け前になるとそれらが目に染みて来てとても綺麗に思える 2014年4月25日記