yupaloma03‐blog

聖書からの黙想などを書いていきたいと思います。

see through

see through わたしは人でなくて 自分を責めるの なんて 言う内容信用出来ない その実は人責めまくる 人責めまくる 怒り倒す それは 止めるしかない 誰でも あきらめた その会話に 花が咲いている場所 あきらめた あなたは居ないみたい 仕方ない わたしはた…

longing

longing 私はいつしか思い始めました 毎日批判を書いている相手の人が あなたの大好きな人で大親友に違いないと 毎日毎晩熱く書けるのは神秘的 本当は普段ランチしていたりする大親友で かりそめの文章が時折 夜空に綴られているのよ 天を見上げようにも 私…

star

star きっと私は 夜空にしるしを付けました どうしても頑張れなくなった時 お星さまに会いに行きます 間違いのないように 祈ってから ずいぶんだと思います そんなに大事なら 何で毎日祈らないの 何でいい加減なの こころに触れると 元気になってしまったか…

because

because あの人はやっぱり生きていた 祈りを叶えてくださった神様が 私をお忘れにならないこと あの人はやっぱり帰ってこなかった ただ帰りを待つ日々に 祈りながら歌っていたこと あの人を思い出せたこと 何もかも行方を確かめて熱くなり 燃えさしのように…

trivial

trivial 私は偽善者ですと言いながら 募金したかったのに 頼みのサイトが潰れた 50円の募金がそんなに凄いか 凄いんですこれが 泣かないからトイレットペーパー 要らない やる気出ないもうどうしても 誰のせいでもないし 動けないもうどうしても 考えられな…

persuade

persuade 言葉を忘れるほどに 毎日数字にまみれていました 毎日計算に明け暮れました 暮らしの数字に明け暮れました あの迷路が5分おきに来る 言葉にさようならするのも いいものだと思いました 一度真っ直ぐに正した心を 右にも左にも 逸れないように守る …

drill

drill ここ数年 学びました 歪んだ考え方 止めるようにしました 自分のあやまち たくさん見つけました 死にそうに なりました 心臓が破れそうに 何度もなりました 昔を思い出す 重なる あの幸せな場面も それは客観的に見て 幸せ感じたらおかしいです 感動し…

waving

waving 普通に登れたことがなかった坂道 息が切れてどうにも 紺色の制服は 慎ましくてお洒落 鞄も半分潰してみた 長袖のブラウスが 古びたら ミシンをかけて 七分袖に作りかえた 独りぼっちだった 繁華街に寄り道しながら 休んでみたけれども 胃が下がるとか…

suffocation

suffocation私の家 生ぬるい寒さです いいえ そんなことないです 寒いです 暑いです 悲しいです みんな普通です 私の中身はあまり 重要ではないです 私は小さい頃から どこか宇宙人です 憧れることだけ 許されていました 赤い色を感じる ある人に憧れました …

山崎ハコさんの「呪い」とキリスト からの考察「雨垂れ」

(ハコさんの「呪い」とキリストから考察、作成した詩) 「雨垂れ」 誰かを憎む真っ直ぐ釘をさす 直ぐ様気が付く 打ち付けた釘が自分をさす 奔りだす思いの先 自分と相手を天秤で量る 罪悪だと堰き止める 理由が褪せて行く 釘をさす 引き裂かれた身を この世…

Closed

Closedギターは弾かない歌は唄わない言葉はあげない目覚めると息をしている風の荒々しさで優しいそよ風を思い出す灼熱を憂い洪水を嘆き太陽が昇る不思議に涙する実りを呼ぶ雨を抱きしめる重そうだけれど平たい言葉平たそうで愛される言葉口にしたら傷つける…

稲妻と水の柱

稲妻と水の柱 悔しがりんぼのうさぎ 雨の日稲妻の中に 飛び出して行った 走り回って原っぱで 迷子になった 雷が落ちる音 雨水に覆われた原っぱから 水の柱が立ち昇った 水の柱は水の鏡うさぎの目を映した 自分の心を映さない 誰の心も映さない うさぎの目を…

outside

outside産んでくれたそれだけでそれにすべてが重ねられて生きて歩いて小さな思い出があればいつも暴力中にも笑顔恐怖に引きつりつつの笑顔私の感情と感覚は元々浮遊している触ってくれるから暴発的笑顔内に外に存在場所を浮遊する身体は限りを知るもの弱い者…

哀しみのボカロイド

哀しみのボカロイド世間の夜には機械が優しく歌う子守唄が漂っていたボカロイドの子守唄彼は夜の淋しさに負けて機械に恋い焦がれた緻密に計算緻密なコマンド自分を満たしてくれる機械自分だけのボカロイドもう決して裏切られることがない清らかで従順で女に…

坂道

坂道 少しだけ天井に近付いて 細くなった道を 風が吹き抜ける 振り向く視界に 堪え難い風が吹き抜ける 坂道で振り返ることをして来なかった 転がり落ちるものを 早春以前 生まれ落ちてすぐに 見たようだったから それがいつも 自分でもあることに気付いて 転…

colors

colors思い出したくない街をサイケデリックな色で塗りたくったら涙も出なくなる誰も住めなくなるのに勝手にそんなことをずっと青みがかった灰色を選んでなるべく統一して頭から被って過ごして来た部屋なのだけれど誰かしらの優しさが運んで来るのかピンク色…

press

press日中心が分散しながら彼方此方へと働きに出るそれぞれがあれこれと背負って帰って来る押される伸される身体が持たない夜になってしまった押される圧される地面に張り付く此処を突き抜けた朝など想像する力が無い早く眠りたい それでも最後はいつも 小さ…

maybe

maybe春の朝見る夢偽りが剥がれるきりきりと裂く悲しみ帰って来ないひとの香り生まれた時から多分キリストの磔刑に繋がれている未だ正視し得ぬまま春は大気の密度を上げて妖しく様々なものを溜め込んで行く花畑は死の香り夢想と知っていて笑うのは奇妙な旅誰…

いつから

いつから例えば心傷ついて高熱を出すきっかけすら忘れていたのに身体の記憶に掻き乱される記憶のバランスを失い然るべき場所に立てない関わりを推し量るすべを失い未来へと向かう時間軸の中宙に浮かび彷徨う何時始まっていたのか気付かなければならない空間…

alone

alone20分も泣いているなんて笑っているなんて間違っているおかしい朝から晩までtrick感情に浸かったらお仕舞いになる背中からけたたましく警告迫って来てもう春はこれ以上私にだけは巡らないで誰のせいでもない誰も騙していないのに私が晒されているdeceive…

snow light

snow light軽やかな白いダンス幸せ乗せたら何処までもきっと運んでくれるでしょう軽やかな身のこなし幸せ行き便何処へ向かう勝手に宛先乗せたりしたら重くなって翔べなくなる三日前に届いた月の光がそっと教えてくれたように私の願いは乗せないように宛先乗…