yupaloma03‐blog

聖書からの黙想などを書いていきたいと思います。

2014-01-01から1年間の記事一覧

仲介者・呪いとなられたキリスト5

キリストが呪いとなられたことを私の個人的体験を元に説明してみます。 この体験を元にした説明文には今年春頃にハコさんの呪いを聴きながら、思考を組み立てた内容が含まれています。 ・・・痛みに負けて怒りを発し赦さないことで、相手へ向けたものは キリス…

定められた摂理・呪いとなられたキリスト4

神は霊であり(人間が目に見えるようなかたちでの)身体がありませんが、 人間には霊だけではなく、身体を与えられました。 この世では人間はこの身体に縛られているために霊的部分が鈍くなり、 神を見たり感じたりすることがほぼ出来なくなっています。 それ…

赦せない時間の中で・呪いとなられたキリスト3

人間は赦し切ることが殆ど出来ません。 赦すように神が求められたら、 赦し方を間違えないようにしなければなりません。 赦さなければならないのに赦すことが難しくなると 自分も罪人であり、人のことは言えないとか、 あの人は以前自分を赦してくれたではな…

聖餐を通して・呪いとなられたキリスト2

聖餐式で何をするかと言ったら、 小さいパンのひとかけらと 小さい盃に入ったぶどう液(ぶどう酒の代わり)を 自分の身代わりになって流されたキリストの血と裂かれた肉を想起するために飲み食いするのであります。 外部の人たちが聞いたら、呆れるか忌み嫌う…

不可思議な十字架・呪いとなられたキリスト1

「キリストは、わたしたちのために呪いとなって、わたしたちを律法の呪いから贖い出してくださいました。『木にかけられた者は皆呪われている』と書いてあるからです。 それは、アブラハムに与えられた祝福が、キリスト・イェスにおいて異邦人に及ぶためであ…

初めに、ことばがあった2

ところで、この尊敬する信仰の父祖アブラハムについて今日新たなお示しがありましたので、頑張って書いてみたいと思います。詩とかを書く状態にない私は携帯があり今日はまだ少し健康があるからやはりこういうことを書いてみたいと思います。 アブラハムは神…

初めに、ことばがあった1

「初めに、ことばがあった。 ことばは神とともにあった。ことばは神であった。 この方は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。 この方にいのちがあった。このい…

山崎ハコさんの「呪い」とキリスト からの考察「雨垂れ」

(ハコさんの「呪い」とキリストから考察、作成した詩) 「雨垂れ」 誰かを憎む真っ直ぐ釘をさす 直ぐ様気が付く 打ち付けた釘が自分をさす 奔りだす思いの先 自分と相手を天秤で量る 罪悪だと堰き止める 理由が褪せて行く 釘をさす 引き裂かれた身を この世…

Closed

Closedギターは弾かない歌は唄わない言葉はあげない目覚めると息をしている風の荒々しさで優しいそよ風を思い出す灼熱を憂い洪水を嘆き太陽が昇る不思議に涙する実りを呼ぶ雨を抱きしめる重そうだけれど平たい言葉平たそうで愛される言葉口にしたら傷つける…

稲妻と水の柱

稲妻と水の柱 悔しがりんぼのうさぎ 雨の日稲妻の中に 飛び出して行った 走り回って原っぱで 迷子になった 雷が落ちる音 雨水に覆われた原っぱから 水の柱が立ち昇った 水の柱は水の鏡うさぎの目を映した 自分の心を映さない 誰の心も映さない うさぎの目を…

outside

outside産んでくれたそれだけでそれにすべてが重ねられて生きて歩いて小さな思い出があればいつも暴力中にも笑顔恐怖に引きつりつつの笑顔私の感情と感覚は元々浮遊している触ってくれるから暴発的笑顔内に外に存在場所を浮遊する身体は限りを知るもの弱い者…

哀しみのボカロイド

哀しみのボカロイド世間の夜には機械が優しく歌う子守唄が漂っていたボカロイドの子守唄彼は夜の淋しさに負けて機械に恋い焦がれた緻密に計算緻密なコマンド自分を満たしてくれる機械自分だけのボカロイドもう決して裏切られることがない清らかで従順で女に…

坂道

坂道 少しだけ天井に近付いて 細くなった道を 風が吹き抜ける 振り向く視界に 堪え難い風が吹き抜ける 坂道で振り返ることをして来なかった 転がり落ちるものを 早春以前 生まれ落ちてすぐに 見たようだったから それがいつも 自分でもあることに気付いて 転…

colors

colors思い出したくない街をサイケデリックな色で塗りたくったら涙も出なくなる誰も住めなくなるのに勝手にそんなことをずっと青みがかった灰色を選んでなるべく統一して頭から被って過ごして来た部屋なのだけれど誰かしらの優しさが運んで来るのかピンク色…

press

press日中心が分散しながら彼方此方へと働きに出るそれぞれがあれこれと背負って帰って来る押される伸される身体が持たない夜になってしまった押される圧される地面に張り付く此処を突き抜けた朝など想像する力が無い早く眠りたい それでも最後はいつも 小さ…

maybe

maybe春の朝見る夢偽りが剥がれるきりきりと裂く悲しみ帰って来ないひとの香り生まれた時から多分キリストの磔刑に繋がれている未だ正視し得ぬまま春は大気の密度を上げて妖しく様々なものを溜め込んで行く花畑は死の香り夢想と知っていて笑うのは奇妙な旅誰…

いつから

いつから例えば心傷ついて高熱を出すきっかけすら忘れていたのに身体の記憶に掻き乱される記憶のバランスを失い然るべき場所に立てない関わりを推し量るすべを失い未来へと向かう時間軸の中宙に浮かび彷徨う何時始まっていたのか気付かなければならない空間…

alone

alone20分も泣いているなんて笑っているなんて間違っているおかしい朝から晩までtrick感情に浸かったらお仕舞いになる背中からけたたましく警告迫って来てもう春はこれ以上私にだけは巡らないで誰のせいでもない誰も騙していないのに私が晒されているdeceive…

snow light

snow light軽やかな白いダンス幸せ乗せたら何処までもきっと運んでくれるでしょう軽やかな身のこなし幸せ行き便何処へ向かう勝手に宛先乗せたりしたら重くなって翔べなくなる三日前に届いた月の光がそっと教えてくれたように私の願いは乗せないように宛先乗…