2014-04-09 いつから 詩 いつから例えば心傷ついて高熱を出すきっかけすら忘れていたのに身体の記憶に掻き乱される記憶のバランスを失い然るべき場所に立てない関わりを推し量るすべを失い未来へと向かう時間軸の中宙に浮かび彷徨う何時始まっていたのか気付かなければならない空間であなたはいつから私はいつから問い掛ける資格が無い賢くなれる予定が無い口にすれば薄い春の風が飲み込むいつから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2014年4月9日記