ところで、この尊敬する信仰の父祖アブラハムについて今日新たなお示しがありましたので、頑張って書いてみたいと思います。詩とかを書く状態にない私は携帯があり今日はまだ少し健康があるからやはりこういうことを書いてみたいと思います。
アブラハムは神から命じられて、生まれ故郷を離れて旅立ちます。神はその時同時にアブラハムに祝福の約束を与えられました。
その祝福の約束は、長旅に対する保証や保障のような、良い息子が自分に生まれるとかマンションが当たるとかといった自分への祝福の約束ではありませんでした。
自分の子孫が星の数のようになるという祝福の約束でした。
創世記の太古から私たちの生きる時代以降にまで及ぶ壮大な祝福の約束ですが
普通はこんな祝福は、「遠慮します」と逃げたくなります。
この約束を励みにあてのない長旅をしなければなりません。
この神の召命を受け入れた時アブラハムは75歳でした。
75歳・・・
アブラハムはどういう人生だったかというと、自分と現実的には関わりない見えない何かを伝える人生だったように思います。
まだ見えないもの、神の祝福を自分独りでというのではなくて、星の数ほどの人々と分かち合うことに賭けて生きた人物だったように思います。
それで私は自分が望むところが何もなくなって来たところで
なくなって来ただけに、まだかろうじて持っているものによって、
星の数ほどの人々と分かち合うことに賭けてなら、まだ何か今日はしてみようと思いました。
以降、あてもなく長々と書きます。
2014年9月28日 21:05:14 記